閉鎖的になりがちな医療現場を開かれたものに - SUNDRED インタープレナーコミュニティ ミートアップVol.14 #医療セクター
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閉鎖的になりがちな医療現場を開かれたものに - SUNDRED インタープレナーコミュニティ ミートアップVol.14 #医療セクター

今回レポートをさせていただきます、神代貢志(こうじろたかし)と申します。初めてのイベントレポートですので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

私は、高校卒業まで福岡県で育ち、広島の大学に進学しました。それ以来、13年間の長きにわたって学生として在籍しておりました。在学中には、二度のブラジル留学を経験し、現在もブラジル刑事法研究を専門の一つとしております。

社会人となってからは、所属大学の研究員・非常勤職員、県の教育委員会で高校生の留学支援を専門とする非常勤職員、個人事業主としてブラジルポルトガル語の法律に関する通訳・翻訳を行うなど、パラレルに働いております。

今後、イベントや開催レポートなどでお目にかかる機会があるかと思いますので、何卒よろしくお願いいたします!

さて、ここからが本題。7月6日(木)に開催されましたインタープレナーミートアップVol.14の開催レポートです!


今回のテーマは #医療セクター

医師や、病院関係者の方はもちろん、薬剤師や、製薬会社勤務といった様々な立場から医療に携わっている方々が多く参加されていました。

とはいえ流石はインタープレナーコミュニティ。
多忙と思われる医療領域に従事しながらも、起業や所属外でのプロジェクトにも携わっている方が多くいらっしゃったのが驚きでした。(皆さんいつ寝ていらっしゃるんだろう・・・?)中には、フライドポテト協会理事という肩書きをお持ちの方も!

ゲストトーク:医師 竹田 陽介さん

今回のゲストは、医師でありながら、株式会社Vitaly代表取締役など様々な肩書きをお持ちの竹田陽介さん。

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竹田 陽介
一般社団法人 病院マーケティングサミットJAPAN 代表理事
株式会社 Vitaly 代表取締役
SUNDRED株式会社 パートナー
#医ンプレ部 #病院進化論

循環器内科医としての診療に加え、数多くの病院広報コンサルティング、学会の企画・プロデュースを手がける医療コミュニケーションのエキスパート。2018年より病院マーケティングサミットJAPAN代表理事を務め、医療におけるインタープレナーとして病院・学会・企業に対するコンサルティング、監修を行なっている。

竹田さんは医師という高度な専門性に、マーケティングという別の専門スキルをかけあせることで、閉鎖的になりがちな医療現場を開かれたものにし、組織・専門・立場の違う様々なステークホルダーとのコミュニケーションを活性化させることを生業とされています。(この役割を「酵素」役と形容されていました。流石お医者さん・・・!) 

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竹田さんの数ある所属の一つ、病院マーケティングサミットJAPANでは、
大人の課外活動というニュアンスから、医療マーケティング部活動と称して、

①病院ファンづくり部
②学会プロデュース部
③医ンプレ部

の3つの活動をされています。

①病院ファンづくり部

病院組織があたかも一人の擬人化された「医療人」として、地域内外の患者、医療職から、信頼を獲得するため、病院の広報担当者のみがPRをするのではなく、病院の中にいる職員全員(場合によっては地域住民も含めて)でコミュニケーションをとり、病院のファンを作ろうとしています。

②学会プロデュース部

従来、ホストが決定するコンテンツを座して享受する「参加」するのみであった学会を、ながら学会、0円学会、YouTube実況型市民公開講座、GPSアート企画など、これまでなかった学会企画を通じて、学会参加者が「参画」できるような形に進化させることで学会体験の価値をあげる活動をされています。

③医ンプレ部

医療従事者と、インタープレナーコミュニティとで分野を超えたディスカッションをここなうことにより、新たな知見を得ようとする活動です。

コロナ禍の昨今でもクローズアップされていますが、医療に不信感を持つ人は少なくなく、そのために医学的に正しい行為であっても、市民や患者に受け入れられないことすらあると聞きます。

そんな中で、竹田さんの活動は、医療側から病院内外の様々なステークホルダーと有意義なタッチポイントを増やすことにより、病院の中にいる人が血の通った人間と見てもらえるようになり、病院の声を聞いてもらえるようにしていくもの。

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このような取り組みを続けていけば、病院外の人の持つ医療への漫然とした不安や不信を取り除くことに繋がり、市民が本来受けられる医療行為を受けられる社会に変革していくことのできる素晴らしい活動だと感じました。


ライトニングトーク1:中島敏さん(医師)

ライトニングトークでは、ベトナムで働く医師である中島さんがトップバッター。

日本・ベトナム・タイで医師としての資格をお持ちの中島さんは、海外で働くうちに日本人駐在員の方などに、現地の医療事情など、業務以外の相談をされることが非常に多くなったため、これを仕事にする仕組みを作ろうと思ったことがきっかけで、商社のアドバイザーや、弁護士法人の医学顧問のポジションを得たそうです。
「日本人、そして日本のビジネスが海外で成功するのをサポートする医者」が理想像とのことでした。

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著書:グローバル人材に必要なヘルスリテラシー 今注目のベトナムを事例に学ぶ

ベトナムでの医師活動(ベトナムでお困りの方いましたらこちらへ)

Clover Plus Co.,LTD Facebookページ
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ライトニングトーク2:西浜秀美さん(アステラス製薬)

2人目は、アステラス製薬株式会社の西浜さん。

新卒から10年程で、様々な部署に配属されたそうですが、MR時代には医師と組んで地域医療改革に取り組んだり、採用担当時代には海外留学生採用の提案を行ったりと、常に「企業起点」ではなく、「社会起点」で何かできることはないか考えて実践されてきたそうです。ご本人の軸は「文系だけど最大限医療に貢献する」とのことでした。
業務外でも、グロービス経営大学院でMBAを取得された他、社内若手有志による団体の立ち上げを行うなど、意欲的に活動されています。

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ライトニングトーク3:佐藤伸剛さん(Prime Assistance Inc.新事業開発室長/コーポレートブランドエヴァンジェリスト)

この日のトリを飾ったのは、「人生をパーティーする」を座右の銘とする佐藤さん。

なんと日本フライドポテト協会のイベントを終えた直後のご登壇でした。
佐藤さんは、損保ジャパンから保険以外のサービスを損保ジャパンから保険以外のサービスを作るために立ち上げられたPrime Assistanceに出向中で、あらゆるお困りごとをアシストすることを目指し新規事業創出に取り組まれています。今回、視覚障がい者をスマホのカメラとGPS機能でアシストするサービスをご紹介いただきました。
社外では、一般社団法人Work Design Labで地方創生に取り組まれたり、複数のコミュニティの運営や広報、アドバイザーをされています。

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インタープレナーとは?

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インタープレナーとは、社会起点で目的志向であり、組織を越境して共創しながら価値創造に取り組む「個人」です。
インタープレナーは、肩書、所属は関係なく、実現すべき未来に向けて、行動するパッションやビジョンをもった方々です。
そんな方が集まる「インタープレナーコミュニティ」は、500名を超える規模になってきています!私自身も最近仲間入りさせていただきました。

「自分はすでにインタープレナーかも?」あるいは「そんな熱量高いコミュニティに参加したい!」と思った方は、是非オンラインコミュニティにご登録ください。登録は無料で、2段階のステップを経て参加できます。詳細は以下のページをご覧ください。


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