幸せは、テクノロジーで計測し、改善できる、価値創造の基盤を構築する「ハピネスキャピタル産業」を共創、SUNDRED / 新産業共創スタジオ プロジェクト紹介その4
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幸せは、テクノロジーで計測し、改善できる、価値創造の基盤を構築する「ハピネスキャピタル産業」を共創、SUNDRED / 新産業共創スタジオ プロジェクト紹介その4

100個の新産業の共創を目指す「新産業アクセラレーター」SUNDREDでは、昨年7月の「新産業共創スタジオ」のローンチ以降、社会起点の目的共創からはじまる「新産業共創プロセス」をベースに新産業の共創に取り組んでいます。現在12個の多様な領域における新産業共創プロジェクトが進行中。本日はその中の1つ「ハピネスキャピタル産業」についてのnoteです。

SUNDRED / 新産業共創スタジオ プロジェクト紹介その4

ハピネスキャピタル産業、メッセージ

事業・産業の究極の目的は人の幸せ(ハピネス)です。ハピネスを理解し、可視化した上で、その最大化に取り組んでいくことが、新たな事業・産業創出の基盤になっていくと考えられます。「ハピネスキャピタル産業」プロジェクトでは、Society 5.0の実現に向けて「人間中心」にサービスとエコシステムが再構築されていくと想定される領域を4つ(Healthcare, Self-Development, Asset, Environment)に分け、ハピネスの最大化に繋がる新しい「人間中心」のソリューションを各領域において考え、構築していきます。また、ハピネスを可視化し、その本質の理解を深めた上で、最大化のために必要な要素を実装していくことで、継続的にソリューションの改善・発展に繋がる仕組みを構築します。「ハピネス」軸でソリューションを考えていくことによって、これまでの部分的な効率優先、経済的価値至上主義ではない、新たな「人間中心」の世界が実現されていくと考えています。

ネブラスカ大のFred Luthans名誉教授による「心の資本」の研究においては、「自分で自分の道を見つけ(Hope)」「先が見えなくとも行動を起こし(Efficacy)」「うまくいかなうとも立ち向かい(Resilience)」「常に状況をポジティブなストーリーで捉える(Optimism)」の4つの要因「HERO within(内なるヒーロー)」が持続的な成長や幸せにとって重要であるということが実証されています。「ハピネスキャピタル産業」プロジェクトへの取り組みそのものにおいても、各領域における目的の共創からスタートし、内なるヒーローを心に宿したインタープレナー達で「クエストチーム」を組成し、人類の「ハピネス」のためのエコシステムを共創していく、というプロセスにおける「心の資本」の充実を重視していきます。

事業・産業の究極の目的である人の幸せ(コミュニティ)を優先した、新たな「人間中心」のソリューション構築。「ハピネスキャピタル」産業の世界へようこそ。

ハピネスキャピタル産業の目的

・幸せが科学され、計測し、改善していくことが可能になってきた
・産業モデルのアップデートが求められているタイミングにおいて、幸せを最大化するモデルを確立し、それを新産業の共創に取り入れていくことで、世界中の人をより幸せにしていくことができるのではないか
・また、幸せの最大化を目的とすることによって、あらゆる産業に新たなイノベーションの視点を加え、成長軌道を創出することが可能になると考えられる
・Society 5.0「人間中心の社会」の解像度を上げ、それらを実現するためのエコシステム創りを進めていく上でも、共創の拠り所として幸せの最大化は有効である
・幸せの最大化は、産業のアップデートだけでなく、人の働き方、生き方、組織の在り方、コラボレーションの仕方、の将来像にも大きな影響を及ぼすものであり、それを追求していくことで、将来の社会の姿に繋がっていく
・「ハピネスキャピタル産業」では、企業同士の活動、会社と働く人の関係性、生活する人の関係性において、幸せの最大化およびそれを目的とする活動の在り方を探究、社会実装していくことを通じて、社会全体として幸せの総量「ハピネスキャピタル」を最大化していくことを目指していく

何故ハピネスなのか?Society 5.0に導く、Happiness Shift 思考

1. 過去20年のポジティブな心理や組織に関する学術研究

・幸せは、生産性や創造性を高め、心身を健康にし、離職を防ぎ、株価も高める(幸せだから生産性が高いのであって、逆ではない)
・幸せは、訓練やマネジメントで向上できる
・幸せは、テクノロジーで計測し、改善できる

株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO矢野和男

2. SUNDRED / 新産業共創スタジオの「ハピネスキャピタル産業」

・Society 5.0「人間中心の社会」の究極の目的は一人ひとりの個人の幸せ(ハピネス)
・人の幸せという大目的を各領域において駆動目標(新産業テーマ)に落とし込み、解像度を上げていくことで、新たな投資領域・事業領域を創り出していくことが可能
・新産業を共創していくプロセス、チームにおいても幸せが優先されていくことが重要(イノベーションの加速)
・幸せがテクノロジーで計測・改善が可能になったことで、価値創造の基盤が構築でき、様々な領域に展開できる

3. テーマは「Happiness Shift」

「Happiness Shift」を提唱し、「ハピネスキャピタル産業」を共創する

Society 5.0に導くHappiness Shiftに欠かせない3つの要素(仮説)

Happiness Transformation

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HX(ハピネス トランスフォーメーション)
「企業がハピネスの科学・技術を活用し、「人の幸せの最大化」のために既存の組織やビジネスモデルを変革し続け、価値提供の方法を抜本的に変えること」

DXと比較するとわかりやすい
DX(デジタル トランスフォーメーション)
「企業がデータやデジタル技術を活用し、組織やビジネスモデルを変革し続け、価値提供の方法を抜本的に変えること」

※DXの定義にはその目的が示されていないため、手段そのものが目的化してしまう危険がある

Happiness Transformation Designer

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HXD(ハピネストランスフォーメーションデザイナー)
「ユーザーが製品やサービスを使った際に得られるハピネス体験をデザインし、それを実装ためのエコシステムを構想、実現のためにプロジェクトを推進する職種。ハピネストランスフォーメーションデザイナーの仕事は、ユーザーのハピネス体験に焦点をあて、人の幸せを最大化すると思われるデザインと、それを実装するためのエコシステムを作ること」

UXデザイナーと比較するとわかりやすい
UX(UXデザイナー)
「ユーザーが製品やサービスを使った際に得られる体験をデザインする職種、UXデザイナーの仕事は、このユーザー体験に焦点をあて、「使って楽しい、心地いい」と思われるデザインを作ること」

※HTDは“デザイナー”という呼称ではあるものの、その範囲は最終的な製品・サービスにとどまらず、それを実現するエコシステム全体のデザインを含む

Happiness Project Work

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HPW (ハピネスプロジェクトワーク)
「ハピネス・ドリブン」なプロジェクトの進め方

キーワードはHERO
・自分で自分の道を見つけ(Hope)
・先が見えなくとも行動を起こし(Efficacy)
・うまくいかなうとも立ち向かい(Resilience)
・常に状況をポジティブなストーリーで捉える(Optimism)

チームの創り方、関係の仕方、動かし方(動き方)、評価等、プロジェクトに携わる人が自らの幸せを最大化することのできるプロジェクトの進め方(ハピネスプロジェクトワーク)を構築する

「人の幸せを最大化する」ためのプロジェクト(ハピネストランスフォーメーション)を、知識と推進力を持つ専門家(ハピネストランスフォーメーションデザイナー)が、ハピネス・ドリブンなプロジェクトの進め方(ハピネスプロジェクトワーク)で推進していく

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SUNDRED / 新産業共創スタジオでは2月17日〜19日にカンファレンスを開催します。

Industry-Up Days: Spring 2021

【テーマ】新産業が日本を変える、目的の共創は組織を超えた「社会人」同士の対話から
【日時】2021年2月17日(水)~ 2月19日(金)16:30 - 20:30
【場所】オンライン
【参加費】無料

カンファレンスのnote


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新産業アクセラレーター SUNDRED株式会社の公式メディア。外資系IT等で代表取締役社長兼CEOを含む要職を歴任したプロ経営者、留目真伸の『実現すべき未来』や『事業構想』メッセージ。インタープレナーや新産業共創プロジェクトの活動レポート